カモメファンどれがいい?現行モデル3つの違いを口コミで比較!壊れやすいって本当?
今回買いものジャッジするのは、風の心地よさと静音性で評判の「カモメファン」。


SNSや口コミサイトでも話題ですが、「シリーズが色々あって違いが分からない」「高いけど本当に満足できるの?」と迷う方も多いようです。
とくに、カモメの鳴き声や首振りの仕様、価格帯に対して「買って後悔しない?」「壊れやすいって噂を聞いたけど本当?」などという不安の声も…。
この記事では、楽天で最も人気の「カモメファンK-F28AY(living)」をはじめ、全シリーズの口コミを徹底分析!
使った人のリアルな声から、見えてきた【メリット・デメリット】を整理し、「どんな人にぴったりなのか?」をわかりやすくまとめていきます。
買ってから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないための判断材料として、ぜひ最後までご覧くださいね!
カモメファンの現行モデルlite・living・moveの違いを比較
カモメファンには過去さまざまなシリーズがありましたが、現在販売されている主力モデルは「lite」「living」「move」の3シリーズ。
これらはすべて、「Kamomefan +c(プラスシー)」というサーキュレーター機能を強化した最新シリーズに統一されていて、羽根には特許取得の「Nakashima Braid R-04(ナカシマブレードR-04)」を採用。自然な風と静音性を両立させた高機能モデルとして展開されています。



旧型の「Kamomefan メタル」や「Kamomefan プロペラ」なども過去に人気でしたが、現在取り扱われているのはこの3機種のみとなっています。
現行3モデルのスペック比較表
モデル名 | 羽根サイズ | 風量調節 | 首振り機能 | 重量 | 高さ調整 | 到達距離 | 動作音(最小) | 価格(目安) | 特徴・おすすめ用途 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
lite (K-F25AY) | 25cm | 無段階+サーキュレーター | 左右:30°/60°/90° | 約2.2kg | 75cm/90cm | 23m | 2.7dB | 29,700円 | 軽量・静音・操作性抜群 |
living (K-F28AY) | 28cm | 4段階+サーキュレーター | 左右:75° | 約3.6kg | 57cm/93cm | 25m | 7.1dB | 25,300円 | パワフル・広い部屋向け |
move (K-F23AY) | 23cm | 無段階+サーキュレーター | 左右:70° 上下:100° | 約2.6kg | 59cm固定 | 22m | 6.9dB | 27,500円 | 3D首振り・空気循 |
lite(K-F25AY):静音・軽量で扱いやすさ重視


- 片手で持ち運べる軽さと、無段階ダイヤルの操作性が魅力
- 音が極めて静かで、就寝中も気にならないとの口コミが多数
- 高さは2段階(ポール抜き差し式)で、寝室〜キッチンまでマルチに使える



「扇風機らしさ」がいい意味でなく、暮らしに馴染む1台。
living(K-F28AY):大風量でリビングや家族使いに最適


- 28cmの大きな羽根で風がしっかり届き、部屋干しや広い部屋にも対応
- 高さも調整可能で、座っていても立っていても使いやすい
- 見た目もスタイリッシュでリビングに置いても生活感が出にくい



「1台でサーキュレーターと扇風機を兼ねたい」人に特に支持されています。
move(K-F23AY):3D首振りで空気循環に特化したモデル


- 上下左右の自動首振りが可能で、部屋全体の空気を効率よく動かせる
- エアコンと併用して冷暖房効率を上げたい人に◎
- 高さは固定だが、コードレス対応で持ち運び自由度が高い(別売バッテリー使用時)



部屋干しや空気循環を重視したい方にはmove一択です。
このように、スペックや使い勝手に違いがあるため、「どこで使いたいか」「何を重視したいか」によって選ぶべきモデルは変わってきます。
続いて、各モデルの口コミを詳しくみていきましょう!
カモメファン lite(K-F25AY)を実際に使った人の口コミ紹介


カモメファン lite(K-F25AY)を実際に使った人の口コミを徹底調査した結果、以下のような意見が見られました。
良い口コミ(良かった点)
- 驚くほど静かで、弱風にすると動いているか分からないほど
- 自然な風で柔らかく、エアコンが苦手な人にも好評
- 約2.2kgととても軽く、持ち運びやすい
- 操作ボタンが上にあり、立ったまま使いやすいのが便利
- ダイヤル式で風量を細かく調整できるのが快適
- 寝室やキッチンなど、場所を問わず活躍
- デザイン性が高く、インテリアにも馴染む
- カモメの鳴き声がかわいい・癒されるという声も多数



全体として、「静かさ」と「軽さ」、「風の質」の3点に満足している人が多く、リピート購入者も目立ちました。
悪い口コミ(気になった点)
- カモメの鳴き声が夜は大きく感じるという意見あり
- 縦方向の首振りがない点に不満の声も
- 首振り時にわずかにモーター音が響くことがある
- 価格がやや高めで、買うまでに悩んだ人が多い
- 初期不良や粘着質の汚れがあったとの報告も一部



「静かすぎるからこそ首振り音が目立つ」といった声もありました。機能に満足しつつも細かな使い勝手に個人差が出やすい印象です。
カモメファン living(K-F28AY)を実際に使った人の口コミ紹介


カモメファン living(K-F28AY)を実際に使った人の口コミを徹底調査した結果、以下のような意見が見られました。
良い口コミ(良かった点)
- とにかく静かで、首を振っても気にならないほどの静音性
- 大きな羽根で風が遠くまで届くのに、やわらかくて自然な風
- サーキュレーター機能も高評価。部屋干しや空気循環に便利
- スタイリッシュなデザインで、後ろの出っ張りもなく美しい
- リモコンが本体に収納できて便利
- DCモーターで省エネ性能が高く、電気代が気にならない
- エアコンと併用すると涼しさがアップして快適



静音性と風の心地よさに加え、サーキュレーターとしての性能やデザイン面の評価が非常に高い印象でした。
悪い口コミ(気になった点)
- 高さ調整がポール抜き差し式で面倒という声が複数
- 風量調整が4段階で、もう少し細かく設定できればという意見あり
- 上下の首振りが手動のみで、物足りなさを感じる人も
- リモコンが小さくて使いづらいと感じるユーザーも
- 価格が高く、扇風機としては躊躇したという声が散見



シンプルな構造ゆえに「自動で高さや上下調整できたら…」という声もありました。用途が定まっていれば満足度は非常に高いようです。
カモメファン move(K-F23AY)を実際に使った人の口コミ紹介


カモメファン move(K-F23AY)を実際に使った人の口コミを徹底調査した結果、以下のような意見が見られました。
良い口コミ(良かった点)
- 上下左右の3D首振りで部屋全体の空気がしっかり循環できる
- 静音性が高く、寝室でも気にならないとの声が多数
- コンパクトなのに風がしっかり届く。部屋干しにも便利
- 軽くて持ち運びやすい。コードレス対応で場所を選ばない
- 操作音のカモメの鳴き声に癒される、子どもが喜ぶという声も
- サーキュレーター機能として年中活用できるのが魅力
- 小型でも風量は十分で、自分専用にぴったりという意見も



空気循環や持ち運びニーズに応える設計で、満足度は高め。とくに「部屋干し用」や「個室用」として活躍している印象です。
悪い口コミ(気になった点)
- カモメの鳴き声が大きくて夜は気になるという意見あり
- 高さ調整ができない点が不便に感じる人も
- 首振りに左右の偏りがあったが、問い合わせで解消した例も
- コンパクトさゆえに、風量がもう少し欲しいと感じる人も
- ボタン部分の耐久性がやや不安という口コミあり
- 価格の割に高機能感が弱いと感じる人も一部に



設置場所や用途によっては「高さが変えられない」「風が少し物足りない」と感じるケースもあるようです。ただし、それらを理解した上での購入なら評価は高めでした。
次の章では、実際の口コミを読み込んで見えてきた、この商品のメリットとデメリットを整理してみます。
カモメファンlite・living・moveの口コミ分析で見えた、共通のメリット・デメリット
口コミ調査結果から見えた「カモメファン lite・living・move」共通のメリット・デメリットを、それぞれ商品の特徴と合わせて詳しく解説していきます。
メリット①:想像以上の静音性で、つけているのを忘れるレベル
- 最小動作音が2.7〜7.1dBと業界トップクラスの静かさ
- 就寝時や在宅ワークでも全く気にならないという声が多数
- 首振り時も「音がしない」と感じる人が多いほどの静かさ



「つけっぱなしでも気にならない」「夜中も安心して使える」という声が非常に多く、特に静音性を重視する人には強い支持を得ています。
メリット②:風が自然でやさしく、身体に負担がかかりにくい
- 自然の風を再現する設計で、エアコンが苦手な人にも好評
- 風に“圧”がなく、窓から入る風のように柔らかいとの声が多数
- 寝ている間に当たっても不快感が少なく、赤ちゃんやペットにも◎



人工的な風が苦手な人にも好まれており、「夏場の不快感が減った」という口コミが多く見られました。
メリット③:デザイン性が高く、生活空間に自然に溶け込む
- ミニマルでスッキリしたデザインが人気
- 羽根の後ろに出っ張りがなく、インテリア性が高いとの声も
- リモコン収納や持ち手のデザインまで「細部まで気が利いている」との評価も



生活感が出にくく、出しっぱなしでも気にならない点が「高価格でも納得できる理由」のひとつになっています。
メリット④:軽量で移動しやすく、使い回しがしやすい
- 全シリーズ2.2〜3.6kgと軽量で、片手で持てるモデルも
- 持ち運びしやすく、リビング・寝室・キッチンなどを行き来しやすい
- moveシリーズではコードレス対応で、さらに自由度が高まる



「扇風機をいろんな部屋で使いたい」人にとってはかなり利便性が高く、使う場所を選ばない設計が好評です。
デメリット①:価格は高め、購入に躊躇する人も
- 2〜3万円台と、扇風機としては高価格帯
- 「高いけど満足」「もっと早く買えばよかった」と評価する声もある一方で、購入前に悩む人は多い



値段に対する満足度は高いものの、「家族分揃えたいが価格がネック」という声もあり、価格に見合う価値をどう捉えるかがポイントです。
デメリット②:カモメの鳴き声(起動音)が好みを分ける
- 起動時や電源オンオフ時に「カモメの鳴き声」が鳴る仕様
- 「癒される」「子どもが喜ぶ」という声がある一方で、「夜中はうるさい」「消せないのが不便」といった声もあり



この鳴き声はカモメファンらしい特徴ではありますが、寝室や静かな環境で使いたい人は注意が必要です。
デメリット③:高さ調整・首振り機能に機種ごとの差がある
- lite・living:高さは2段階だが調整がやや面倒(ポールの抜き差し式)
- move:高さ固定式で調整不可
- 一部モデルは縦方向の首振りがない/手動のみのものもあり



機能の違いを把握せずに購入すると「思ってたのと違う」となりやすい点。購入前に目的と機能のマッチングがとても大事です。
デメリット④:一部で「壊れやすい」という声も
- 特に旧モデルで「台座が割れた」「首振りのパーツが弱い」などの声あり
- 新モデルでは改善されたとの報告もあるが、耐久性に不安の声が残っている部分も



「長持ちした」「また買い直した」というポジティブな声も多い一方で、動作部の耐久性には個体差もあるようです。ACアダプターの劣化なども起きやすいため、長く使うには部品交換も視野に。
結局「カモメファンどれがいい?」選び方
カモメファンには「lite」「living」「move」の3シリーズがありますが、見た目は似ていても、実は使い勝手や向いているシーンが大きく異なります。
口コミを読み込んで見えてきた、それぞれの向いている人・選び方のポイントを以下にまとめました!
操作性重視・静音性命なら → 【lite】


- 風量を細かく調整したい(無段階ダイヤル式)
- とにかく静かな扇風機を探している
- 軽くて持ち運びやすいモデルが欲しい
- キッチンや寝室など、複数の場所で使い回したい
- コンパクトでも十分な風があればOK



最軽量で静音性もトップクラス。初めてのカモメファンにもおすすめです。
パワー重視・家族で使いたいなら → 【living】


- リビングなど広めの部屋で使いたい
- サーキュレーター代わりにも使いたい
- 風が遠くまで届くモデルがいい
- 家族みんなで共用したい
- 見た目の美しさと機能性、どちらも妥協したくない



羽根が大きく、パワーがしっかり。デザインと風量のバランス重視の方にぴったりです。
空気循環・部屋干し重視なら → 【move】


- 上下左右に動く3D首振りが欲しい
- 部屋干しの洗濯物を効率よく乾かしたい
- エアコンの冷気・暖気を循環させたい
- 寝室やワークスペースなど個室中心に使いたい
- コードレスで使えるモデルに魅力を感じる



サーキュレーター性能を最重視するならコレ一択。一年中活躍できる1台です。
カモメファンは壊れやすいって本当?
ネットで「カモメファン」と検索すると、「壊れやすい」という言葉が候補に出てきて不安になる方も多いかもしれません。実際、口コミでも「支柱が割れた」「首振り部分が壊れた」といった報告が一部見られます。
ただ、詳しく見ていくと、これらの多くは旧モデルでの報告だったり、特定のパーツの耐久性に問題があったケースが中心。



最近のモデルでは設計改善が進んでおり、「5年以上使っている」「毎日使っても壊れない」という声も少なくありません。
また、「動かなくなったと思ったけど、ACアダプターを交換したら直った」というケースも複数報告されています。もし不具合があっても、サポートへの問い合わせや部品交換で解決するケースが多いようです。
とはいえ、壊れたときのサポートや保証内容、予備パーツの入手性は、購入前に一度確認しておくと安心ですね。
カモメファンの型落ちモデルって買って大丈夫?
「型落ちモデルなら安く買えるのでは?」と考える方も多いと思います。実際、カモメファンの旧型モデル(例:FKLQ-231Dなど)はネットショップやアウトレットで見かけることがあります。
型落ちモデルの中には、最新モデルとほぼ同じ機能でありながら、価格が安くなっているものもありますが
- 首振りの範囲が狭い
- 高さ調整がない/やりづらい
- 動作音がやや大きい
- リモコンが使いづらい or 付属していない
など、細かい仕様が異なることがあるため、購入前にスペックをしっかり確認しておくのが大切です。
ただ、廃盤商品は逆にプレミア価格になっていたり、公式サポートが終了している場合もあるので、購入する価値があるのか現行モデルとの比較検討をおすすめします。
カモメファンはサーキュレーターとして使える?
カモメファンは「扇風機」としてだけでなく、「サーキュレーター」としての性能も非常に高く評価されています。



特にmove(K-F23AY)やliving(K-F28AY)モデルは、風が遠くまで届く設計で、部屋干しやエアコンの補助冷暖房にぴったり。上下左右に首振りできる機種なら、空気を部屋全体に循環させることができ、夏も冬も使えると好評です。




「エアコンの冷気が床に溜まりがちで…」という方も、カモメファンを併用することで部屋の温度ムラが減って快適になったという口コミが多く見られました。
見た目はシンプルでおしゃれなのに、実は1年中フル稼働できる万能家電。その汎用性の高さも、カモメファンが長く選ばれている理由のひとつと言えそうです。
【買いものジャッジ】カモメファンを買って後悔しないのはこんな人
これまでの調査結果をもとに、カモメファンはどんな人におすすめの商品かまとめてみます。
- とにかく静音性を重視したい(就寝中やリモートワーク中に使用したい)
- 扇風機とサーキュレーター、1台で両方の役割をこなしたい
- インテリアに馴染む家電を選びたい(見た目も大事にしたい)
- 軽量&コードレス対応で家中どこでも使い回したい
- 風の質にこだわりたい(自然なやわらかい風が好み)
- 子どもやペットがいる環境で、安全でやさしい風を求めている
ただし、以下に当てはまる方は、慎重に検討した方が良さそうです。
- 価格を最優先したい人(2〜3万円台の価格がネックに感じる方)
- 高さ調整や首振り機能など、細かい使い勝手を細かくカスタマイズしたい人
- 夜間の操作音に敏感で、「カモメの鳴き声が絶対NG」という方
- 扇風機に多機能さを求めず、最低限の風が出ればOKな人
カモメファンは「静かで、風がやさしく、見た目もおしゃれ」。そのうえサーキュレーターとして年中使える多機能さも兼ね備えた、暮らしに溶け込む扇風機です。



価格帯はやや高めですが、実際の口コミを見る限り「買ってよかった」「もっと早く買えばよかった」という声がとても多く、満足度は非常に高い製品だと感じました。
それぞれのモデルに特徴があるので、「自分に合った1台を選べるかどうか」が後悔しないためのポイントです。
この口コミ調査が、お買い物のヒントになればうれしいです!
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