持ち運ぶ氷嚢ピーコックアイスパックの口コミを徹底調査!水漏れしないって本当?
今回買いものジャッジするのは、魔法瓶メーカーが本気で作った「持ち運ぶ氷のう」として話題のピーコック アイスパックシリーズ。


SNSや通販サイトでも注目されていて、シリーズ累計出荷数はなんと20万個超え!特に2024年の夏には売り切れ続出だったほどの人気ぶりです。
でも実際、「保冷力は本当に長持ち?」「氷はちゃんと入るの?」「子どもにも安全?」と気になる点も多く、口コミを見ていても意見がバラバラで迷ってしまいますよね。
この記事では、そんなピーコック氷嚢について、実際の口コミをもとに“良い点・気になる点”をまるっと分析。
口コミの傾向から見えてきた「買って後悔しないためのポイント」や、「どんな人に向いているのか?」まで、解説していきます。
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まずはピーコックアイスパック氷嚢のラインナップを簡単に比較整理
ピーコックの氷嚢シリーズは、見た目が似ていても素材やサイズが異なる複数のモデルが販売されています。



混同しがちなので、ここで簡単に「どのモデルがどんな人向けか」を整理しておきましょう!
シリコン製・保冷ケース付きタイプ(ABBシリーズ)
モデル名 | 容量・サイズ・保冷時間(0度) | 特徴 |
---|---|---|
ミニアイスパックポケットABB-S07(Sサイズ) | 約70ml 直径49×高さ145(mm) 最長8時間 | 超コンパクトなポケットサイズ! 首・脇の冷却/子どもの通学や携帯用に◎ |
ミニアイスパックABB-16(Mサイズ) | 約150ml 直径58×高さ170(mm) 最長16時間 | 通学・通勤にちょうどいい標準サイズ! ランドセルやビジネスバッグにも◎ |
アイスパック シリコーン氷のうタイプ ABB-L30(Lサイズ) | 約280ml 直径76×高さ159(mm) ※公式で保冷時間の記載なし | 長時間用の大容量タイプ! アウトドア/部活/屋外作業におすすめ |
- サイズ豊富で、シーンに合わせて選べる
- シリコン製なので、汗がついてもサッと洗えて衛生的
- 氷嚢ごと凍らせて使うこともできる
- 当て心地がやさしく冷たすぎないので子どもにも安心



販売サイトによって、各サイズ色々な言い方をしていて非常にややこしいので、容量やサイズのスペックで判断するのがおすすめです。
口コミ数・満足度ともに最も多く、「小さすぎず大きすぎない」「通学にも通勤にも使える」と幅広い支持を集めているのがミニアイスパックABB-16(150ml・Mサイズ)です。
同じミニシリーズのポケットサイズABB-S07(70mL・Sサイズ)の保冷時間は最長8時間ですが、ABB-16は保冷時間は16時間もあるので、大きさだけでなくどれだけ長持ちさせたいか?も選ぶときのポイント。
▼「まずはひとつ試してみたい」という場合は、1番人気のMサイズがおすすめ


布製の氷嚢タイプ(ABCシリーズ)
モデル名 | 容量・サイズ | 特徴 |
---|---|---|
アイスパック 布氷のうタイプABC-50 | 約250ml 幅79×奥行75×高さ169(mm) | 大きな面でしっかり冷やせる布氷のうタイプ。 アイシング/発熱時のクールダウンに◎ |
※現在販売中のモデルはABC-50のみ
- 形状が変化するため、肘などもフィットさせながら広範囲に冷やせる
- 広範囲に冷やせるので、スポーツのアイシングや熱冷ましなどに最適!
- 冷たさキープホルダーは、500mLロング缶用の保冷缶ホルダーとしても使える





布製なので形が変形しやすく、広範囲を一気に冷やせるのがいちばんの魅力!
持ち運ぶ氷嚢!ピーコックミニアイスパックを実際に使った人の口コミ紹介
持ち運ぶ氷嚢として人気のピーコックのアイスパックシリーズを実際に使った人の口コミを徹底調査した結果、以下のような意見が見られました。
良い口コミ(良かった点)
- 炎天下でも長時間冷たさが続いて「夕方まで氷が残っていた」という声が多数
- 朝から仕事や通学に持ち出して、夜まで氷が残っていたという人も
- 魔法瓶構造のおかげで結露がなく、カバンの中の荷物が濡れない
- 丸洗いできるので衛生的に使えて夏でも安心
- シリコン製なので肌に優しく、小さい子や高齢者にも安心して使える
- コンパクトサイズでバッグにすっぽり入り、持ち運びに便利
- 通勤・通学・部活・屋外作業・犬の散歩など、幅広い用途で活躍
- 他のネックリングよりも冷たさが長持ちするという比較レビューも
- 凍らせてもカチカチになりすぎず、やわらかいので扱いやすい
- 一部モデルには立てて凍らせやすいスタンドが付属して便利
- 冷却剤や保冷バッグが不要なので、荷物を減らせる点も好評



全体として、「長時間冷たいまま使える安心感」や「結露しない携帯性」に満足している口コミが多く見られました。
悪い口コミ(気になった点)
- 「投入口が狭くて、家庭用の氷がそのまま入らない」という声が多くある
- 凍らせるときに立てて冷凍するのが難しく、倒れてしまうという人も
- モデルによってはスタンドがついておらず、扱いにくいことも
- 片手では開閉しにくく、荷物が多い時に不便と感じるケースも
- 思ったよりもサイズが小さく、もう少し容量が欲しかったという声
- 本体がやや硬めで「もう少し柔らかい方がよかった」という感想も
- 値段がやや高めなので、コスパを重視する人には迷いどころ
- 凍らせ方や氷の準備にちょっとした工夫が必要な点が面倒と感じる人も
- 本体に貼られたシールが剥がしにくく跡が残りやすい(※現在は改善されている模様)



氷の入れづらさや凍らせるときの扱いに関して、やや工夫が必要な点がマイナス評価につながっているようです。
持ち運ぶ氷嚢!ピーコックミニアイスパックの口コミ分析で見えた、真のメリット・デメリット
口コミ調査結果から見えた「ピーコックアイスパック氷嚢」のメリット・デメリットを、それぞれ商品の特徴と合わせて詳しく解説していきます。
メリット①:保冷力が圧倒的に長持ち
- 魔法瓶構造により最大16時間冷たさが持続(0℃前提)
- 真夏の屋外でも「朝から夕方まで凍っていた」という声多数
- 他のネックリングやアイスバッグと比べて明らかに長持ち



「一日中ひんやりが続くから、猛暑日でも安心」という声が目立ちました。屋外での活動が多い方に特に支持されています。
メリット②:結露しないから持ち運びが快適
- ペットボトルのような結露が発生せず、カバンの中が濡れない
- 保冷バッグ不要で、そのままバッグにポンと入れられる
- 小型でスリムなので、小さなポーチやランドセルにも入れやすい



「通勤バッグや子どものカバンにも気兼ねなく入れられる」という安心感が、暑い季節の移動時に嬉しいポイントです。
メリット③:肌あたりがやさしく、安全性も高い
- シリコーン製の氷嚢は凍っても硬くなりすぎず、肌に優しい
- 直接当てても「冷たすぎてびっくり!」になりにくい
- 小さな子どもや高齢者でも安心して使える素材感



「熱中症対策で子どもに使わせても安心だった」という口コミが多く、安全性への信頼感が感じられます。
メリット④:幅広いシーンで使いやすい
- 通学・通勤・部活動・ゴルフ・屋外作業・犬の散歩など用途が豊富
- 体を冷やすだけでなく、打撲や発熱時のアイシングにも対応
- 高齢の家族へのプレゼント用途でも喜ばれている



どの年代でも活用しやすく、「一家にひとつあると便利」という声も。防災用の冷却グッズとして備えておく方もいます。
メリット⑤:サイズ展開とカラバリが豊富
- 用途に合わせて70ml〜280mlの4サイズから選べる
- カラーはブルー・ホワイト・ベージュなど、落ち着いた色合いが中心
- 家族それぞれで色やサイズを分けて使えるのも便利



「子どもには小さいサイズ、大人は大きめと使い分けられるのが便利」「色味もシンプルで気に入ってます」という声が多数
メリット⑥:丸洗いできて清潔に使える
- シリコンタイプは、使用後は水洗いするだけの手軽さ
- 汚れがつきにくく、ニオイも残りにくい
- 洗ってすぐに乾きやすいので、毎日使うのにも向いている



「帰宅後にサッと洗えるから助かる」「衛生面が気になる夏でも安心」と、お手入れ面での高評価が目立ちました
デメリット①:氷の投入口が小さい
- 一般的な製氷機の氷がそのまま入らず、砕く必要がある場合も
- 家庭によっては「氷が入らないから使いづらい」と感じることも



「買ってすぐ使おうとしたら氷が入らなかった…」というケースも。特にポケット(Sサイズ)に氷を入れて使用したい方は要注意です。
デメリット②:スタンドなしモデルは、冷凍時の立て置きが難しい
- 凍らせる際、倒れやすくて安定しにくいという声
- 2025年モデルからはスタンドが付属して改善済みだが、旧モデルにはなし



凍らせる工程で少しコツが要る点は、初めて使う方にはネックかも。本体ごと凍らせて使いたい方は、スタンド付属モデルを選ぶと扱いやすくなります。
デメリット③:サイズが思ったより小さいと感じる人も
- 特にポケットサイズ(70ml)は「冷やしたい範囲に対して物足りなかった」という声が一部あり
- スポーツや外作業など長時間の使用には大きめサイズの検討が必要



「思っていたより小さい」と感じる人が多いので、サイズに迷ったら大きいほうを選ぶのがおすすめ
デメリット④:開閉や操作が片手では難しいことも
- 両手を使わないと扱いにくいと感じるシーンあり
- 荷物が多い時や子どもを抱えている時に、サッと使えないという声も



操作の手間に関しては、忙しい場面では気になるかもしれません。使うシーンに応じて準備しておくと◎
デメリット④:価格や仕上げにやや不満の声も
- 冷却グッズとしてはやや高めに感じる人も
- 「複数個持たせたいけど値段的に難しい」との声も一部に



機能性は高評価でも、「もう少しお手頃だとありがたい」というコスパ面での声は少数ながら見られました。
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ピーコックアイスパックは漏れるって本当?
アイスパックを選ぶとき、「水が漏れたらどうしよう…」「子どものカバンが濡れたら困る」そんな不安、ありませんか?
結論から言うと…
シリコーン製のピーコックアイスパックは、漏れにくい設計で安心して使える!というのが口コミから読み取れるリアルな評価です。
シリコンモデルは“漏れない”との声が多数
- 楽天などの商品レビューで「水が漏れてくることはありません」と断言する声をたくさん確認
- 専門レビューブログでも「密閉性が高く、持ち運び中も漏れない」と明記されており、水漏れしたという報告は今回の調査では確認されず
- 「通勤・通学のバッグにそのまま入れても安心」「子どもに持たせられるのがうれしい」と、日常使用での信頼性も高評価です



素材的にもシリコーンは水分を通さず、ふた部分にもパッキンが施されているため、魔法瓶水筒と同じくしっかり閉めれば漏れにくい構造になっています。
一方で、布製アイスパックは「漏れやすい」と不満の声も…
- 「以前、布製の氷嚢を使っていて水が染みてきた」「縫い目からポタポタ漏れてきた」という具体的なトラブル経験が複数報告されています
- 長期間使っているうちにカビや劣化が進み、水が染み出すケースも
- 「去年布の氷嚢を使って失敗したから、ピーコックに買い替えた」という“乗り換えユーザー”の声も目立ちました



このように、素材の特性や構造の違いによって「漏れやすさ」は大きく異なることがわかります。
注意点として知っておきたいこと
ピーコックのシリコーンモデルでも、経年劣化やフタの閉め忘れ、強い衝撃が加わった場合には、水漏れの可能性がゼロとは言い切れません。
実際にごく一部のレビューでは「持ち上げたときにフタが外れた」といった指摘もありました。そのため、使用時にはフタをしっかり閉めることが大切です。



とはいえ、新品または通常の使い方をしている限りでは、そういったトラブルはかなり稀で、口コミ全体を見ても「布製のように縫い目からじわじわ漏れる」といった報告は、私は確認できませんでした。
密閉性の高いシリコーン素材と構造設計によって、漏れにくさに関しては多くのユーザーから信頼されている商品と言えます。
まとめ:漏れが心配な人には「ピーコックのシリコンタイプ」が安心!
- 布製は劣化やカビで漏れやすい → 長く使うほどトラブルの可能性あり
- ピーコックのシリコーン製は密閉性が高く、水漏れの口コミがほぼ見られない → カバンにそのまま入れても安心
- 「前に布の氷嚢で失敗した…」という方にもおすすめ◎
このように、「漏れないアイスパックを探している」方には、ピーコックのシリコンモデルはかなり信頼できる選択肢と言えます。
【買いものジャッジ】ピーコックアイスパック氷嚢を買って後悔しないのはこんな人
これまでの調査結果をもとに、ピーコックアイスパック氷嚢はどんな人におすすめの商品かまとめてみます。
- 朝から夕方までしっかり冷たさをキープしたい人
- 子どもや高齢の家族に、肌に優しい冷却グッズを持たせたい人
- 結露しないアイスパックをカバンに入れて使いたい人
- 通勤・通学・部活・屋外作業などで日常的に携帯したい人
- 布製氷嚢での「水漏れ」や「カビ」に懲りた経験がある人(→シリコーンタイプをおすすめ)
- デザインや品質にも安心感のある製品を選びたい人
ただし、以下に当てはまる方は、慎重に検討した方が良さそうです。
- 家庭用の大きめの氷をそのまま入れたい人(投入口が小さめ)
- 凍らせる工程がシンプルでないと続かないと感じる人
- 荷物が多く、片手でサッと使いたい場面が多い人
- 保冷力よりも価格の安さを重視したい人
全体として、ピーコックの氷嚢は「買ってよかった!」という声がとても多く、特にシリコン製の主力モデルは使いやすさ・安心感ともに高評価。



ちょっとした使い方のコツさえ押さえておけば、夏の冷却グッズとしてかなり満足度の高いアイテムと言えそうです。
この口コミ調査が、お買い物のヒントになればうれしいです!
▼売り切れ前にチェック!2024年は完売続出の大人気アイテム


▼今年は安価な類似品もよく売れてます(口コミも同様に評価高いです)


▼どこに売ってる?はこちらに詳しくまとめてます

