最近、家の排水口がなんだかニオイがするなぁ…と悩んでいたら、ママ友から「ピーピースルーがすごく効くよ!」と教えてもらいました。
でも、かなり強力な洗剤との噂なので「配管を溶かしちゃうんじゃない?」って心配になって、色々調べてみたんです。
結論から言うと、正しく使えば大丈夫なんですが、やっぱり注意点もあります。今日は私が調べたことをみなさんにもシェアしたいと思います!
ピーピースルーの主な特徴
ピーピースルーは、和協産業株式会社が作っている排水管洗浄剤です。
- アルカリ成分で汚れをガッツリ分解
- 泡立ちがすごくて、汚れを浮かせる
- 熱を出して汚れを溶かす
- 臭いも消してくれる
ピーピースルーF
ピーピースルーK
素人が掃除に使うなら、ピーピースルーF一択ってことです!
本当に配管を溶かすの? 真相に迫ってみた
結論:正しく使えば、配管は溶けません!
ただし、気をつけなきゃいけないポイントもあるみたい
- アルミや銅の配管には使っちゃダメ
- 古くてボロボロの配管なら使わない方がいい
- 使い方を間違えると、配管を傷めちゃう可能性も
ピーピースルーの主成分である水酸化ナトリウムは確かに強いアルカリ性で、金属を傷めちゃう性質があるんです。でも、普通の排水管なら大丈夫とのことでした。
ピーピースルーの正しい使い方
安全に使うには、手順を守ることが大切です。
- 排水口の周りの水気をよく拭く
- 指定量(10〜15gくらい)を排水口に直接入れる
- ぬるま湯をそーっと注いで、5分くらい待つ
- もう一度ぬるま湯を流して、さらに5分
- 最後に水でしっかりすすぐ
使うときの注意点
- 顔を近づけすぎない
- 手に薬剤がつかないように気をつける
- 使った後は水でたっぷりすすぐ
安全に使うための7つのポイント
- 量は守ろう:説明書通りの量を使う
- 定期的に使おう:月1回くらいが目安
- 配管の素材を確認:アルミや銅製はNG
- 手袋とメガネ着用:Fでも危険な薬剤なので、絶対に素手で触らない!粉が舞うので目も注意
- 換気を忘れずに:窓を開けて空気を入れ替え
- 子供やペットに注意:手の届かない所に置く
- 他の洗剤と混ぜない:特に塩素系漂白剤とは絶対NG
ピーピースルーの口コミ分析でわかったメリット・デメリット
Amazonや楽天市場のレビューを読み込んで、口コミからメリット・デメリット考察してみました。
ピーピースルーのメリット
評価の高い点を多い順にまとめると、以下のような口コミがありました。
- 排水管の詰まり解消効果がすごい
ある方のレビューによると、「寝る前にセットして一晩おいて朝にバケツ一杯の水を流したらボコボコと流れが回復しました」って。すごい効果ですよね! - 使用の簡便さ
「使用方法も簡単です」というコメントも。初めて使う人でも「YouTubeで予習してから使ったら大丈夫だった」と言っている人もいました。 - コストパフォーマンスが高い
業者に頼むより断然安く済むって声も。「市販の物よりはお高いですが、業者に頼むより断然安くつきます」との声が多くみられました。 - 悪臭除去効果
「洗面所に使ってから臭くなることは1度もありません」という声も!
気をつけたいポイント
- 強い臭気
使うときは換気をしっかりして、マスクもした方がよさそう。「咳き込んだので、保護具は付けた方がいい」という声がありました。 - 容量が多すぎる
「一般家庭用にこの半分のサイズのものが欲しい」という意見も。確かに、使い切れないと困りますよね。
わが家での体験談
台所の排水口が詰まってしまって、ピーピースルーFを使ってみました。
最初は説明書通りに使ったんですが、なかなか効果が出なくて…。
でも、「お湯で使うといいよ」とアドバイスをもらって2回目は40度くらいのお湯を使ってみたんです。すると、見る見るうちに泡が出てきて、嫌な臭いも消えていきました。最後に水で流したら、スムーズに水が流れるようになって、大満足!
ただ、お湯を使うときは湯気で薬剤が飛び散らないように気をつけましたよ。安全第一で使うのが大切だなって実感しました。
ピーピースルーが心配な人向けの代替品
ピーピースルーを使うのが怖いなぁという人には、こんな方法もあります
- 重曹とお酢:台所にあるものでナチュラルクリーニング
- クエン酸:軽い詰まりならこれでOK
- 市販のパイプクリーナー:ピーピースルーより穏やかなタイプも
- ラバーカップ:物理的に詰まりを取る
- 排水口ネット:そもそも詰まらせない工夫
ここまで言っておいてなんですが、パイプのお掃除はパイプユニッシュをこまめにしておくのが1番おすすめです!定期的にパイプユニッシュをしているときは、詰まったりしませんでした💦(反省)
まとめ
ピーピースルー、正しく使えば配管を溶かす心配はないみたいですね。でも、やっぱり強い洗浄剤だから、使い方や注意点はしっかり守らないといけません。
みなさんも、この記事を参考に、安全で快適な水回りライフを送ってくださいね!